転職の面接でよく聞かれる質問と回答のサンプルを徹底網羅。質問の狙いと回答のポイントを詳しく解説しています。

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採用の場合、いつから出社できますか

会社側はできるだけ入社日が明確な人を求めています。
入社できる時期が曖昧だと、その人を迎え入れる準備や仕事の見通しも立てづらくなり、
余分な準備をしなければなりません。
また、時間の経過によって応募者が心変わりしてしまったり、
他の会社から内定が出てそちらに入社してしまう可能性もあるので、
何ヶ月も先だったり、曖昧な回答だったりしてはいけません。

質問のねらい
入社日の見当をつけることで、業務の見通しを立てやすくなる。
在職中の場合、引き継ぎ等の責任をしっかり果たす人かどうかをチェックする。
本当に入社意欲があるかどうかをチェックする。

具体的な日にちを決めておく

採用の可能性が高そうな質問ですが、安心してボロを出さないように注意しましょう。
会社の希望に合わせるあまり、思慮もなく「来週からでも大丈夫です」などと答えないように。
もちろん、逆に先延ばしにすると、会社の希望に添えなくなります。
入社できる時期は、あらかじめ予測して決めておくことが大切です。
引き継ぎのことを考えると、およそ1ヶ月はかかるのが一般的です。
たとえば、8月15日にこの質問を受けた場合、「10月1日から入社できる」といったところです。

回答のポイント
企業にとって都合がよいのは、一般的に2ヶ月以内。
3ヶ月もかかるようだと少し不安に感じる。
入社日が予想できるような答え方をする。
スケジュールをよく考えた上での回答であることを伝える。
あくまで相手側の都合に合わせるようにする。
具体的な日にちを出すのはよいが、「○月△日です」などと、断定的な言い方をしない。

回答例

在職中の場合
しっかり引き継ぎをしてから御社に入社したいと思います。
そのためには1ヶ月ほどの時間をいただければ幸いです。
退職している場合
すでに退職しておりますので、御社のご都合に合わせられます。

こんな回答をしてはダメ!

いつになるか分かりません
これでは企業側も大変です。
新しい人が入ってくるときには、人員配置や業務進行状況など、
さまざまなことを整理しなければなりません。
引き継ぎに3ヶ月はかかると思いますので、その後になります。
どうしても時間が必要な場合でも、「申し訳ありませんが……」と懇願する姿勢が大切です。
「相手を待たせてしまう」という気持ちを忘れずに。
明日からでも大丈夫です。 (即答)
面接官から「明日からでも大丈夫ですか」と聞かれた場合でもないかぎり、
このような回答はやめたほうが無難です。
たとえ退職済みであっても、時間の管理をしっかりしていない印象を与えてしまいます。
本当に明日から大丈夫な場合でも、少しくらいは考える時間を置いて答えましょう。