転職の面接でよく聞かれる質問と回答のサンプルを徹底網羅。質問の狙いと回答のポイントを詳しく解説しています。

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自己PRをしてください

面接の最初に尋ねられることが多い質問です。
尋ね方が漠然としていて、何を答えたらよいか分からないかもしれませんが、
次の質問をまとめて1つにしたものと考えればよいでしょう。

「自己紹介をしてください」という質問もまったく同じですが、
中途採用における自己PR・自己紹介とは、仕事に関するものであることが前提です。
間違っても、「大学時代にサークルで幹事をやっていた」「こんな卒業研究をしていた」といった、
大昔のことを聞いているのではありません。
自分の性格や人柄の話をする場合も、必ず仕事に結びつけて自己紹介することが大切です。
社会人になってからどんな経験をしてきたのかを具体的に話しましょう。

質問のねらい
応募者が今までどんな仕事をしてきたのかを知る。
応募者にどんな技術や能力があるのかを知る。
応募者の性格や強みが仕事にどのように生きてくるのかを推察する。

仕事内容や仕事への取り組み方をアピール

前の会社の仕事内容を話せばよいのですが、
自己紹介なのですから、より人間性が伝わるような話し方をしましょう。
最初に自分の強みを簡潔に言って、
次にその強みが仕事でどのように生かされているかを言うと分かりやすくなります。
仕事内容を説明するときは、数字や固有名詞を入れると具体性が強まります。

回答のポイント
仕事でどんな功績を上げたか、または前向きなスタンスなどを話す。
性格や人柄などが仕事にどう生かされているのかを話す。
担当していた仕事を具体的に話す。

回答例

気配りタイプ
私はきれい好きで、細かいところまで目が届く気配りタイプです。
前職はホテル従業員でしたが、常に早出を心がけて、
担当フロアやフロントだけでなく、従業員部屋もすみずみまで掃除をしていました。
私が勤務していた○○駅前ホテルは特に社内評価が高く、
清潔部門で賞をもらうたびに、「君のおかげだよ」と支店長から褒められました。
どん底から這い上がるタイプ
忍耐力が強く、仕事への情熱が強い努力家です。
新人研修の成績が同期の中で最も悪く、
研修後に配属予定だったシステム開発プロジェクトに入れてもらえませんでした。
それがあまりにも悔しかったので、その後1年間死にものぐるいで勉強し、
年内10月に基本情報技術者、翌年4月のソフトウェア開発技術者の資格を取りました。
その間に担当していたプログラムテストの仕事も正確性・勤勉性が認められ、
3年目からは会社の基幹業務である物流システム開発プロジェクトに参入し、
その翌年からはチームリーダーとして取りまとめ役も担当するようになりました。

こんな回答をしてはダメ!

おとなしくて人に迷惑をかけないタイプです。
ただ性格の話をしているだけで、しかも消極的なイメージが伝わります。
いつも前向きに頑張るタイプです。 (終)
やはり性格の話をしているだけ。
それが仕事にどうプラスされているかを説明しなければなりません。
大学時代に成績優秀賞をもらいました。
たしかにすごいと思いますが、仕事に関係した話でないとプラス評価は期待できません。
社会人になってからの経験を話しましょう。
前の会社では副主任まで昇進しました。 (終)
単なる肩書きや資格を言うだけで終わってはいけません。
具体的にどんな仕事をどのような姿勢でやってきたかを説明しましょう。
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