転職の面接でよく聞かれる質問と回答のサンプルを徹底網羅。質問の狙いと回答のポイントを詳しく解説しています。

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将来独立する予定はありますか

組織への帰属意識の強さを確認するための質問です。
フランチャイズや独立支援 (のれん分け) 制度のある会社もありますが、
ここでは一般的な会社で聞かれた場合を想定します。
独立を視野に入れている応募者は、採用してもいずれは辞めてしまう可能性があるため、
面接の段階でいったん聞いておくのです。
採用側が求めているのは、「ありません」という明確な否定回答です。

質問のねらい
この会社で長く働く意志があるかどうかをチェックする。
独立の予定がないことをチェックする。

「御社で長く働きたい」ことを伝える

まずは「独立の予定はありません」ときっぱり言いましょう。
独立を考えている人には、嘘を余儀なく言わされる質問ですが、
一時的にもサラリーマンでいるためには仕方がありません。
あくまで予定ですから、入社後に心変わりしても裁判沙汰になるようなことはありません。
答えるときはそっけない回答にならないように、
その会社で活躍する姿勢をアピールしたほうが好印象になります。

回答のポイント
独立する意志がないことを最初に告げる。
会社員のほうが自己の成長につながることをアピールする。
「独立する能力がない」ことをアピールするのではない。

回答例

他の社員が刺激になる
独立する予定はありません。
私は会社という一定の枠組みの中で自分の役割を果たしていきたいと思います。
自分流のやり方に固執するのではなく、多くの社員の良いところを吸収したり、
上司や先輩社員の指導を受けながら仕事をするほうが、
私としては早く成長できると思うからです。
仕事の規模が大きい
独立する予定はありません。
会社員として働くほうがスケールの大きい仕事に取り組めて、
仕事のスキルアップだけでなく、視野も広がると思うからです。

こんな回答をしてはダメ!

はい、5年後までには独立する予定です。
5年以内に辞めてしまう人を誰が採用するでしょうか。
分かりません。
独立する可能性がある人は採用されません。
今のところありません。
「ありません」ときっぱり否定できない人は、不安で採用できません。
独立なんて無理です。
会社への帰属意欲は伝わりますが、能力がない印象を与えます。