転職の面接でよく聞かれる質問と回答のサンプルを徹底網羅。質問の狙いと回答のポイントを詳しく解説しています。

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正社員の経験がないようですが大丈夫ですか

はじめて正社員になろうとする場合は、この質問への対策を考えておいたほうがよいでしょう。
「なぜ正社員になろうと思ったのですか」という形で問われることもあります。
身分や肩書きを重視する面接官の場合、
正社員ではないという事実だけで差別的な目で見てくることがあります。
個人的には低レベルな質問だと思うのですが、誠意を持って答えることが大切です。

質問のねらい
正社員に相応しい能力や経験を持っていることを確認する。
正社員になる動機が安易なものでないか確認する。

雇用形態ではなく、仕事内容とそのレベルをアピール

派遣社員・契約社員やアルバイトであっても、仕事をしてきたことに変わりはありません。
応募職種と関連の深い仕事をしていたのならば、自信を持ってアピールしましょう。
「正社員以上の仕事をしてきた」ということが伝わればベストです。
なお、「なぜ正社員になろうと思ったのですか」と聞かれた場合、
「安定しているから」「給料が高いから」「世間体」などと答えるのではなく、
「責任の重い仕事がしたい」「スキルアップのため」などの前向きな動機を説明しましょう。

回答のポイント
経験してきた仕事内容を具体的に説明する。
応募職種と関連の深い仕事があれば、それを重点的に説明する。
正社員になる理由は自分自身のレベルアップに結びつける。

回答例

専門性の高い仕事をアピール
派遣社員としてソフトウェア開発会社に勤務し、
プログラムの動作確認や単体テストなどを長年担当してきました。
そのおかげで、プログラムチェックリストや機能仕様書なども理解・作成できるようになり、
その過程で、正社員になって本格的な開発をしたいという意欲が湧いてきました。
責任ある立場をアピール
たしかにアルバイトの経験しかありませんが、塾の講師を5年間続けてきました。
3年目からはチーフとして新人講師の教育や指導も担当し、
さらに最後の1年は、小学6年で中学受験をする2クラスの副主任も担当しました。
そのため、少なく見積もっても、社会人3年目以上のリーダーシップと社会性を備えていると自負しております。

こんな回答をしてはダメ!

正直不安です。
自信のない応募者を採用したいとは思いません。
アルバイトでも仕事はしてきたので、問題ありません。 (終)
具体的にどんな仕事をしてきたのかを説明しないと、説得力はありません。
アルバイトや派遣もちゃんとした社員です。馬鹿にしないで下さい。
その信念は立派ですが、面接官の言葉を真っ向から否定しては心証を悪くします。
いったん相手の言葉を認める度量を持ちましょう。