転職の面接でよく聞かれる質問と回答のサンプルを徹底網羅。質問の狙いと回答のポイントを詳しく解説しています。

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転職の回数が多いのはなぜですか

転職回数が多いと必然的に勤続年数も短くなりがちで、
「採用してもすぐに辞めてしまう人ではないか」と懸念されやすくなります。
仮にそれぞれの勤続年数は長くても、将来のビジョンに一貫性がない人は、
また気が変わって他社へ転職してしまう不安があります。
それぞれの転職が意味のあるものだったかどうかを確認する質問です。

質問のねらい
すぐに辞めてしまう人でないことを確かめる。
将来像が明確になっていることを確かめる。

転職回数の多さを前向きに考える

現在は必ずしも正社員として勤務するわけではなく、
派遣社員・契約社員として働く人もある程度一般的になっている時代です。
よって、転職回数の多さをそこまで悲観的にとらえる必要はありません。
それよりも転職を繰り返したことによって、さまざまな経験ができたことをアピールしましょう。
会社は変わっても仕事は同職種だった場合は、一貫性をアピールするとよいでしょう。
そして、「転職はこれで最後、今後は御社で職務をまっとうします!」という意志を伝えることが大切です。

回答のポイント
転職によって幅広い経験を積んできたことをアピールする。
それぞれの転職に明確な目的があったことを伝える。
これで転職は最後であることを伝える。

回答例

職種が一貫している場合
転職回数は多いと思いますが、どの会社でも事務職を続けてきました。
その結果、パソコンスキルやお客様へのクレーム対応力は熟練したと思います。
これまでの会社では能力に見合った仕事を与えられることが少なく、
本領を発揮しできないと思い、仕事レベルの高そうな御社に転職しようと思いました。
職種に関連性がある場合
たしかに転職は今まで5回もしました。
ただそのおかげで、ソフトウェア開発やネットワークエンジニア、さらにハードウェア設計といった技術職を幅広く経験することができました。
開発中に他分野の知識が必要になったときに役立つと思います。
職種がバラバラの場合
本当に自分に向いている仕事は何なのかを確かめるため、
事務職・営業職・技術職などをいろいろ経験してきました。
その結果、やはり自分の明るい性格と巧みな会話力が生かせる営業職が天職であると分かったので、今後は御社で営業マンとして働きたいと思います。

こんな回答をしてはダメ!

今までの会社は魅力がなかったのです。
「御社なら大丈夫!」と引き立てているつもりでも、
すべて会社のせいにしている考え方は問題があります。
派遣社員だったので当然です。
その通りであっても、そっけない言い方では好感を持たれません。
会社を変わることで得たことをアピールしましょう。