転職の面接でよく聞かれる質問と回答のサンプルを徹底網羅。質問の狙いと回答のポイントを詳しく解説しています。

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ハンディキャップの克服法

どの企業に応募する場合でも、まずは履歴書を提出することになります。
その場で手渡しする場合もありますが、あらかじめ郵送することが多いでしょう。
採用担当は履歴書を見て何をチェックするかというと、まずは職歴です。
どんな仕事をしていたかもそうですが、やはり最も注意深く見られるのは、
短期間で辞めている会社がないかどうか、長い空白期間がないかどうかです。
転職回数が多い場合も、採用に当たっては大きな不安要素になります。
面接では、そういう痛いところを突いてくる質問をされることがあります。

ハンディキャップとは?

すでに転職活動を始めている人ならば、嫌と言うほど自覚しているかもしれませんが、
たとえば次のようなものです。

面接に呼ぶのは採用するため

面接で自分のハンディに突っ込まれると、自分は面接官に嫌われているように思い、
「もうこの会社には採用されない」と決めつけるような感情が出てくるかもしれません。
しかし、ハンディがあることを理由に採用しないのであれば、はじめから面接には呼ばれません。
面接の場が設けられたということは、ハンディがあってもそれを上回る魅力が履歴書や職務経歴書から読み取られたということです。
学校の入学試験などは「落とすため」に行われるものですが、
企業の入社試験である面接は、応募者の魅力を見つけるために行われるものです。
ハンディに関する質問をする目的も、弱いところにつけ込んで不採用にするためではなく、
そのハンディをどのように考えているか、応募者の前向きな姿勢を聞きたいのです。

精神論ではなく具体的な「実績」が鍵

では、どうすれば面接官に前向きな姿勢をアピールすることができるのか。
ハンディの種類によって対策は異なりますが、
共通して言えるのは、精神論ではなく裏付けとなるような経験や実績を挙げることです。
たとえば、実務未経験であることに突っ込まれた場合、
「経験者の3倍は努力します!」と言うだけでは、誰にでも言える精神論止まりです。
そうではなく「○○の資格を先月取得した」「専門のスクールに通っている」など、
未経験とは言い難い状態に自分がすでになっていることをアピールするのです。
つまり、「すでにやっている」という実績が重要です
職歴関連のハンディについても同様です。
ブランクがある人は、そのブランクでこれだけの勉強をして、
これだけの成果を上げたという実績をアピールするのです。
転職回数、勤続年数、年齢などのハンディについても、
その境遇だからこそ学べたことをアピールすれば、面接官は共感するはずです。
実績がない場合は、今からでも作ればよいのです。
時間がなくても、専門書を手元に用意するだけでもささやかな実績になります。
誇れる実績を作れば、自分の中でハンディのことが眼中になくなるくらいの自信がつくはずです。