転職の面接でよく聞かれる質問と回答のサンプルを徹底網羅。質問の狙いと回答のポイントを詳しく解説しています。

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面接の考え方

転職者の場合、新卒のときにすでに面接を経験していると思いますが、
それでも面接というと、非常に気が重いものと考えてしまう人が多いでしょう。
学校受験のように筆記試験だけで採否が決まればどんなにいいだろう――
面接恐怖症の人も多く、合格率3%程度の国家試験よりも 面接が恐いと感じてしまいます。
私もその1人でした。
私は、面接に恐怖心を抱く理由は次の2つだと考えています。

面接をテストされる場だと考えている

面接では、面接官が上から目線で応募者をチェックし、審査して評価する。
こんなふうに面接を考えていませんか。
たしかに面接は「選考」であり、応募者は「売り手」、企業側は「買い手」ですから、
応募者は企業というお客様に「私を買って下さい」とペコペコ頭を下げるものかもしれません。
採用するかしないかの決定権も企業側にあります。
そのため、自分はこれから企業に審査されるような感覚を持ってしまうのも無理はありません。

しかし、それは面接の半分しか見ていない人の感覚です。

面接は、応募者と企業のお見合いの場であり、交渉する場なのです。
もっと言えば、応募者が「この会社は私が入社すべき会社か」を判断する場でもあるのです。
その会社の事業内容が自分に合っているか、面接官は信頼できる人か (面接官はおそらく採用されたときに上司になる人でしょう) 、会社の経営方針は問題ないかなど、あなたも企業を審査・評価しなければなりません。
その結果、入社してもよいと思えば、その会社を採用し、
入社したくないと思えば、その会社を不採用にすればよいのです。
採用の決定権はあなたにもあるのです。
自分だけがテストされているのではありません。
こちらもその会社を徹底的にチェックし、
よく議論・交渉して入社するか否かの決断を下すつもりで面接に向かいましょう。

質問用の回答ばかり考えている

面接では応募者と企業側は対等な立場であり、
それぞれが相手の良いところは何かを詳しく尋ねる場です。
企業側は応募者の魅力を知るために、さまざまな質問をしてきます。
企業と交渉するためには、自分自身をアピールできなければなりません。

そこで面接対策が必要になるわけです。

しかし、このサイトに掲載されているだけでも46の質問があります。
実際には他の質問も聞かれるでしょう。
すると、そのひとつひとつに対して回答を作らなければならないと考えてしまい、
あまりの作業量の多さに圧倒されて、挫折してしまう人も出てくるのです。
そういう人が陥っている誤解は、面接で質問されるから回答を考える、というものです。
これでは質問の数だけ回答を作らなければならなくなり、きりがありません。
それよりも前に、転職理由、自己分析、企業研究などを徹底的にする必要があります。
面接対策フローチャートに沿って、確実に転職の準備をしていけば、
多くの質問には自然に答えられるようになるものです。
その上で具体的な面接テクニックを覚えて、実際の回答を作っていけばよいのです。